MS.406は1935年に初飛行したフランスのモラーヌ・ソルニエ社が設計・製造した戦闘機で、1938年に大量生産が開始されました。
本機の胴体後部は羽布張りの構造をとっていたものの、低翼単葉で引き込み脚、密閉風防など近代的な設計を採用していました。
フィンランド空軍で使用された機体は、継続戦争時にソ連相手に奮戦しました。
キットはコックピット内と着陸装置格納庫が精密に再現され、エルロンと方向舵、昇降舵が別パーツ化、キャノピーも開閉選択可能です。
また4種類のフィンランド軍デカールとエッチングパーツ、塗装マスクシールが付属しています。
完成時には全長約169mm、全幅約221mmとなります。
マーキングは: ”黄3”、2/LeLv 28、 サキュラ飛行場 1940年3月 パウリ・マッシネン少尉 最初の撃墜マーク付;”白6”、1/LeLv 14、チクシェオゼロ飛行場 1943年7月;”白9”、2/LeLv 28 ヴィータナ飛行場 1941年11月 ウルホ・レヘトヴァーラ二等軍曹乗機 (MS.406で15機を撃墜、合計44.5機を撃墜);”黒8”、1/LeLv 28 ヒルヴァス飛行場 1943年春 マルティ・ヴィヒネン軍曹乗機
メーカー名:ドラウィングス
スケール:1/48
形態:スケールモデル
メーカー型番:DWS48057
▼商品登録日:2025年04月30日
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