「コピックスケッチ」と「コピックチャオ」を使って、光と質感を感じるイラストを描きましょう。
できたて熱々だったり、氷でヒンヤリしていたり、キラキラ光ったり、ふんわりしていたり、五感に訴えかける作品が続々と登場します。
好評発売中の『やさしいコピック入門』で厳選使用した20色に、今回は10色を追加して、ぜいたくに30色でモノのリアルな色合いと質感・存在感を表現します。
本書には、線画や完成見本が用意されているので、光の向き、使う色の組み合わせ(色彩計画)、どんな質感にしてみたいかを選択すれば、手軽に取り組むことができます。
第1章 コピック画材とほかの用具類紹介
多様なモノの色合いや固有色表現に欠かせないアルコールマーカーの主要20色+4色を中心に、暖色と寒色のグレイ5色と透明色0番の紹介。線画に使うマルチライナー、ハイライトに塗るホワイト、インクの補充の紹介ほか、タッチの基本練習にも取り組む。
第2章 コピックの基本的テクニック
平塗り、グラデ塗り、重ね塗り、ぼかしの4つの基本ワザを、イメージしやすいように窓枠の中の空を塗っていくプロセスで紹介し、究極の空である「宇宙空間」まで描く。基本ワザの実践として、バラの花にさまざまな光を当てて、立体感や質感表現の手順を紹介。
第3章 帽子を取り巻く小物たち
描くモノをテーブルに置くだけでなく、代わりに帽子にくっつけると、見栄えがさらにアップすることがある。クマのぬいぐるみや水晶、ロゼットと真珠などを帽子につけて描いてみよう。ほかにメタリック風船や発光するキャンドルなど、各種の質感を追求しよう。
第4章 カフェの食べ物メニューたち
フルーツサンドやハンバーガー、そして肉汁あふれるジューシーなハンバーグなど、美味しそうな味と香りを引き出した質感表現に迫る。プリンなどスイーツたちのヒンヤリした透明・不透明の差などを、コピックの重ね塗りやグラデ塗りなどを生かして描いていく。
第5章 カフェの飲み物メニューたち
グラスの一杯の水は、器と中身が一体化して透明になっている部分、泡の形などの描きどころが満載。ウォームグレイとクールグレイの使い分けで寒暖差のある水を表現してみよう。また、コーラフロートや青色ソーダなどの氷の形は、ぼかしや白抜き技法の宝庫。
出版社:ホビージャパン
版型:B5変形判 平綴じ
ページ数:152P
発売日:2025年4月2日予定
商品コード:9784798637624
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