日本独自の文化として、国内外に人気が高い大相撲。生で観戦したいけど、場所が遠いなどでなかなか会場に行けない人が多いと思います。それなら「家で観る」ことをもっと楽しみましょう。
この本は家にいながら手に入れられる「知識」と「ツール」で、目の前に見えている大相撲の世界をより楽しむためのガイドブックです。
大相撲を楽しめる様々なメディアを紹介するほか、「番付争い」や「取組編成」の仕組みを学び、家で観る大相撲の楽しみ方を教えます。初心者の方にはもう一歩先の世界へ、そしてベテラン好角家には新たな気付きが生まれる、そんな一冊です。
●内容
冒頭ギャラリー
ニコンミラーレスカメラ「Z9」で撮影した、瞬間を切り取る迫力あるショット。
第1章 番付編〜大相撲の楽しさはここから始まる
勝てば上がる、負ければ下がるのが番付だというのは、皆さんご存じだと思います。大相撲の世界では「番付は生き物」と言われます。果たしてどういうことなのか? それを知ると、大相撲の楽しみ方が拡がります。
第2章 取組編成編〜次は誰と当たる?
横綱はどういう順番で取り組みが組まれているのでしょうか。大関は? 関脇は? 終盤の優勝争いに取組予想は欠かせません。序盤から誰と当たるのかを理解すると、終盤を観る楽しさがグッと上がります。
第3章 技術編〜言葉を知って楽しむ
土俵上の戦いで実況アナウンサーは何を言っているのか?「いなす」?「さぐる」?「あてがう」? など、技術の攻防を現役親方が解説します。しっかり予習をして本場所に備えましょう。
第4章 本場所編〜いざ本番。家で楽しむ大相撲
本場所前に新番付発表があります。ここから本場所に向けていよいよ準備も本格化します。リアルタイムで観れる大相撲中継以外にも、出先からスマートフォンで取組が確認できるアプリなど様々なコンテンツを紹介します。そして実際の取組を紙上再現。観るべきポイントをおさらいします。
第5章 情報編〜大相撲をもっと楽しむために
古くから大相撲に欠かせないのが、「テレビ」と「新聞」です。実際はどう作られているのか。どういうスケジュールでできているのか。大相撲報道界の重鎮お二人に語ってもらいました。
そして「YouTube」。大相撲公式チャンネルの作成に携わっている岩友親方に裏話を聞きました。
●豪華参加陣
秀ノ山親方(元・大関琴奨菊)、岩友親方(元・前頭木村山)、藤井康生(大相撲実況アナウンサー)、佐々木一郎(日刊スポーツ社)、飯塚さき(スポーツライター)
出版社:ホビージャパン
版型:A5判 平綴じ
ページ数:-
発売日:2023年1月31日
商品コード:9784798630564
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