相模鉄道のED11は1952年に製造された東洋電機製45t箱型の電気機関車です。
車体形状は独特の丸みを帯びたデッキ付きの車体で、台車はDT13、主電動機は128kwのMT30を搭載していました。
ED12は1953年に増備された車両で、ED11が金属サッシであるのに対し、Hゴム支持となりました。
相模大塚の米軍厚木基地へのタンク輸送や相模川砂利輸送、厚木への小野田セメント輸送等に使用されてきましたが、1998年9月に貨物輸送が廃止され、晩年は新型車両や休車車両の回送等に使用されていました。
2007年に運用を終了し、ED11のみかしわ台車両センターに静態保存されています。
・ヘッドライト点灯
茶色のデッキ付き小型電気機関車
・2007年まで車両回送や貨物列車牽引に重連で使われた電気機関車
・2台のディテールの違いを再現
・デッキのテールライトが角型に変更されたあとの姿
・カプラーを復元バネ付きの物に改良
※今回製品にダミーカプラーは付きません
相模鉄道株式会社商品化許諾申請中
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:A2061
▼商品登録日:2023年07月10日