E231-1000系国府津車は東海道線用として2004年に登場しました。
同車はユニバーサルデザインを推進したのが特徴で乗降扉の開閉時のランプの設置や防火対策として3編成目以降に貫通扉の増設などが実施されました。
またE231系列では初の2階建てグリーン車も登場し、これに合わせて既存の小山車(宇都宮線、高崎線用)へのグリーン車導入も並行して行われ、国府津車では新製された8両に小山車から組み換えで捻出された初期型サハを6・7号車に組み込み、変則的な編成となった姿も国府津車ならではの特徴となっています。
2021年からは主要機器の更新工事が開始され、併せてホームドア対応の改造も行われています。
同車は現在、上野東京ライン(東海道線・沼津~東京間、宇都宮線・東京~宇都宮間、高崎線・大宮~高崎間、両毛線・高崎~前橋間)と湘南新宿ライン(逗子・小田原~前橋・宇都宮間)の定期列車で活躍中です。
特徴
●本製品は(4・5・6・7号車)の入った4両増結セット
●別売りの《HO-9101》基本セットAを組み合わせて10両編成の再現が可能
●さらに別売りの《HO-9102》基本セットBを足すことで15両フル編成の再現が可能
●本製品(6・7号車)はロングシート車、(4・5号車)はダブルデッカー・グリーン車
●サロE231・サロE230形は新規制作で再現
●サハE231形(初期型)は幕板に車外スピーカー蓋の無い姿を再現
●サハE231形(初期型)のクーラーはAU725A型を装着
●側面表示灯取付済み
●一部表記印刷済み
●半自動ボタンは印刷にて再現
●最小半径R490通過可能(S字型の線形は不可)
製品内容
【車両】
●サハE231-1000(初期型)
●サハE231-1000(初期型)
●サロE231-1000
●サロE230-1000
【付属品】
●ランナーパーツ:側面表示器ガラス
●ランナーパーツ:ヨーダンパー
●パーツ:ヨーダンパー取り付け治具
●シール:方向幕など
●転写シート:車番など
パッケージ形態
紙箱
JR東日本商品化許諾済
スケール:HOゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:HO-9103
▼商品登録日:2024年05月08日
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