●EF58 66号機は前面窓が大窓で製造されたEF58の最後のグループ(第3次増備車)の1両で、昭和28年(1953)に登場しました。
東京機関区に配属後、下関機関区への転属を経て昭和53年(1978)に竜華(りゅうげ)機関区に至った車両で、東京機関区時代末期に前面ツララ切りなどの耐寒装備が施され、竜華機関区転属の際には前面ヘッドライトの2灯化が行われました。
国鉄時代末期にはお召指定機の61号機を除いた唯一の大窓機として人気を誇り、夜行鈍行「はやたま」の牽引なども務めました。
昭和61年(1989)に廃車となった後も保管されましたが、平成8年(1996)に解体されました。
◆竜華機関区で引退まで人気を誇ったEF58 66号機の現役時代を再現いたします。
同時発売予定の《10-1881 夜行鈍行「はやたま」》の牽引はもちろん、「ミステリーリレー号」「さよなら66」のヘッドマークも付属いたしますので、イベント列車の牽引機としてもお楽しみいただけます。
主な特長
(1)昭和53年以降、竜華機関区で改造されたシールドビーム2灯ヘッドライト、PS15形パンタグラフを装備した66号機をNゲージで製品化
(2)大窓でツララ切り、ホイッスルカバー装備、側面フィルターはヨロイ戸、電暖表示灯非装備、Hゴムのないモニター窓を再現
(3)信号炎管は青色で再現
(4)前面窓は左右で異なるワイパーを再現
(5)ナンバープレートは車体に彫刻済で表現
(6)車体各部表記をリアルに再現。
検査表記は「S56-4 鷹取工」
(7)フライホイール搭載動力ユニット採用で、安定した走行が可能
(8)ヘッドライト点灯
(9)アーノルドカプラー標準装備。
交換用ナックルカプラー付属
(10)クイックヘッドマーク対応。
「ミステリーリレー号」「さよなら66」ヘッドマーク付属
メーカー名:KATO
スケール:Nゲージ
形態:鉄道模型
メーカー型番:3040-1
▼商品登録日:2025年05月12日
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