乗り物に感する文献の中で”ボズレーMKI”と名付けられたマッスルカーによってある若者が自動車の夢を叶えた。
1952年オハイオ州メンター市出身のリチャード・ボズレーは自分の夢を実現したいと強く思った。
若者はあらゆる自動車のなかで一番の車を純粋に欲しいと願った。
しかしながら彼は自動車工学に関して何のノウハウも持ち合わせていなかった。
彼は庭師だったからである。
筒状の枠組みで出来たベース、フロントはフォードのパーツ、リアにマーキュリーのパーツが適切に使われた、同様に1930年代と40年代のモデルからもさまざまなパーツが用いられた。
ブレーキについてはボズレーはリンカーンの4ドラムブレーキを採用した。
動力についてはHemiV8を選んだ、HemiV8はクライスラー製で、寄せ集めで出来た5速ギアが備え付けられた。
庭師はファイバーグラスでできた独特なカーブをつけたボディをデザインしたそのモデルはフロントに攻撃的にも見える3つの目を持ち、連続トップスピード200km/hを出すことが出来た。
リチャード・ボズレーが自分の車に満足したことは想像に難くない。
彼が1960年中盤にその車を売却するまでに走行距離100,000マイル(約16万km)をカウントしたからである。
彼のMKIは今でも保存され、いくつかのイベントで公開されている、そしてカリフォルニアのロサンゼルスにあるピーターソン自動車ミュージアムに常設されている。
スケール:1/43
形態:完成品ミニカー
メーカー型番:05036
商品コード:4907981663230
▼商品登録日:2021年03月12日