商品番号 M-048
 タルガ〜コッパ・フロリオ間の、シシリアの山村部を縫うように横たわる一般道コースを走る『7,000のカーブ』レースとも呼ばれるタルガ・フロリオは、4ラウンドに渡って開催され、コッパのコースは2度走行する。各ラウンドは108kmの長さとなる。タルガでの勝利は、コッパでの勝利を意味しない。なぜならこの過酷なレースは次のラウンドに残ることですら、公園を歩くように易しい事では決して無いからだ。
 クリスティアン・ヴェルナーは副ドライバーのカール・セイラーと共に成し遂げた。セイラーの主な役割は、燃料タンクの内圧を手動ポンプで保つことと、潤滑グリスの維持であった。1924年4月27日、過給器付メルセデスは1ラウンド1時間35分の記録を打ちたて、コース記録と優勝タイトルの二つの栄冠を勝ち取った。チームメイトのクリスティアン・ロウテンシュレーガーと、アルフレート・ノイバウアーも10位と15位で走り、チーム戦ではメルセデスが1位から3位までを独占した。

 このレーシングカーの塗装の際にちょっとした錯誤があった。ドイツ車に塗られてしかるべきナショナルカラーのジャーマンホワイトの塗装になるはずが、なぜかぴかぴかのイタリアンレッドで納車されたのだ。噂では、血の気の多い地元シチリア人の熱狂的なファンからの投石攻撃を回避する為だと言う話もある。
■操舵輪スポークは金属製で、リムは革製。
■洗練されたダッシュボードは円形の補器が装備されている。
■ドライバー側フロントガラスは可動式。
■二つ折りのエンジンフードは銅版製。横のパネルも開閉可能。
■精密に再現されたエンジンには、配管や操作レバー類まで再現。
■点火プラグのソケットは取り外し可能。
■エンジン点火用のエナーシャハンドルと、混合気調節ハンドルは可動。
■燃料タンク下には燃料タンク加圧ポンプと潤滑用グリスガンを装備。
実車諸元
●エンジン:4気筒直列 M7294 ●排気量:1,989cc ●最大出力:126hp/4,500 rpm ●過給器 ●最高速度:120km/h ●ホイルベース:2,700mm ●全長3,800mm
価格 \30,450(税込み)
仕様 1/18スケール ダイキャスト製完成モデル
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