商品番号 M-047

魅惑的で美麗なボディは、200本以上のパイプを組合わせて作られた30kg程度しか重量の無い軽量フレームを開発したマセラティ主任技術者のジュリオ・アルフィエーリの完成させた作品である。その自動車設計史上の発明により、マセラティ・ティーポ60/61は名高い”バードケージ(鳥篭)”名で呼ばれるようになった。バードケージは1959年から61年までの間、23台だけ生産された。
アメリカ人のロイド”ラッキー”キャスナーが、バードケージティーポ61所有者の中で最も成功した者の一人だろう。1960年5月、スターリング・モスとダン・ガーニーがニュルブルクリンク1,000kmレースで優勝を獲得した。カーナンバーは5番、降りしきる雨と手強いほかチームを退いての素晴しい勝利だった。そして1年後、カモラディチーム(Casner Motor Racing Division) チームオーナーのロイド・キャスナーとマステン・グレゴリーが再び勝利をもたらした。この連続優勝はマセラティのマセラティに更なる名声を与え、著名なレースカーコンストラクターの中での不動の地位を保ったのである。
CMCのモデルは1,140点のパーツで構成されており、内507点はステンレスや銅や真鍮などの各種金属で作られている。このモデルはモスとガーニーが優勝を飾った車体を正確に再現している。 特筆すべきは鳥篭状のフレームとボディーの二重構造の再現にこだわった点である。手にとってモデルの正確なディティールを眺めているだけで、古きよき時代の危険と紙一重だったレースの空気の中に戻ったように感じられるだろう。
| 実車諸元 |
| ●エンジン:4気筒直列 右45°傾斜配置 ●排気量:2,890cc ●最大出力:250hp/3,600
rpm ●最高速度:285km/h ●全長:3,800mm ●ホイルベース:2,200mm ●前輪:独立懸架 後輪:ド・ディオン式リアアクスル
●総重量:ca.600kg |
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