商品番号M-034、M-073

 フェルディナント・ポルシェ博士により開発されたこの車は、それまでのレーシングカーにはなしえなかった新しい車として、自動車レース史を瞬く間に書き換えた一台である。
 1936年、アウトウニオンはそれまで知られていたレーシングカーとは全く異なったコンセプトのレーシングカー、タイプCモノポストを世に送り出した。特に常軌を逸していたのは、型破りともいえる16気筒エンジンを搭載していた事だった。
 この16気筒V型エンジンはドライバーの直後とリアアクスル間に配置さたもの、つまりミッドシップであり、この発想は瞬く間に普及した。

 この高性能レーシングカーはその性能以上に、この520馬力の弾丸を操る天才ドライバー、ベルナルト・ローゼマイヤーがドライビングしていたことが成功の理由とも言えた。1936年は彼にとって、数多くのグランプリで勝利し、 ヨーロッパチャンピオンの座を射止めた、最も成功した年であった。1937年には同様に、アウトウニオンの新エースは最大のライバルであるメルセデスベンツに対して5勝以上の差を付けて勝星を重ねていった。しかし、1938年始め、彼の勝利の記録は世界速度記録のブレーキテスト中の致命的な事故で死亡したため途絶えてしまった。

 第二次世界大戦終結後、ツヴィコウに保管されていたアウトウニオンタイプCは、戦時賠償の一環としてソビエト連邦に引き渡された。その後の足取りは今現在もなお杳として知れない。

 CMC社のアウトウニオンタイプCは1026個ものパーツを手作業で組み立てた高級ミニチュアカーである。それぞれのパーツに高級素材を選び、亜鉛ダイキャストパーツ23個、754個の銅やフォトエッチングなどの金属パーツ、,153個のプラスチック製パーツで構成されている。残り96個のパーツは螺旋やリベットや螺旋頭のディティールなどになる。

 ミニチュアカーの『音速の壁』は突破された。CMC初の1/18モデルは1,000個以上のパーツで構成されているのだ。

実車諸元
●エンジン:V16気筒 ●過給器:ルーツ式コンプレッサー ●排気量:6,005cc ●最大出力:520hp/5,000rpm ●ホイルベース:2,310mm ●最高速度:340km/h ●全長:3,920mm
価格 \27,300(税込み)
仕様 1/18スケール ダイキャスト製完成品
通信販売で購入する通信販売規約
数量
価格 \30,450(税込み)
仕様 1/18スケール ダイキャスト製完成品
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