2001年モデル・オブ・ジ・イヤー
商品番号 M-027

 1938年初頭、アウトウニオンレーシングチームは、フェルディナント・ポルシェ博士との契約が破棄され、さらに1月にはチームドライバーのベルント・ローゼマイヤーが世界速度記録挑戦中に事故死するという困難な状況に直面していた。

 エベラン・フォン・エベルホルストが主任設計者としてフェルディナント・ポルシェの後を引き継いだ。そしてイタリア人ドライバー、タツィオ”ll Diavolo(悪魔)”ヌボラーリがドイツの国民的英雄・ローゼマイヤーの後継者となった。

 “フライング・マントゥアン(空飛ぶマントヴァ人)”の愛称は、1938年のイタリアGPおよびイングランドGPで、アウトウニオンタイプDで勝利した際に見せた、目を見張るようなドライビングスタイルから呼ばれるようになったものである。

 翌年、アウトウニオンはランスでドライバーのH.P.ミュラーとショルシュ・マイヤーのドライビングで、メルセデス・シルバーアローと死闘の末ワンツーフィニッシュを納めた。そしてヌヴォラーリは1939年9月3日のベルグラードで開催された第二次世界大戦前、最後のグランプリでアウトウニオンタイプDで優勝を獲得した。

 アウトウニオンタイプDは、ミニチュアカーの新しいスタンダードを確立した。680個以上ものパーツを手作業で組立ており、素晴しいコレクターズアイテムとなっている。ボディの塗装も一級のクオリティ。ミニチュアカーでは他に並ぶ事のない完成度となっている。

実車諸元
●エンジン:V12エンジン 60°角 ●排気量:2,984cc ●ボア×ストローク:65×75mm ●燃料系:ソレックス・ホリゾンタルツインキャブ ●過給器:ルーツ式コンプレッサー ●最大出力:485hp/7,000rpm ●鋼管シャーシ ●ド・ディオン式リアアクスル ●ホイルベース:2,850mm ●フロントトレッド:1,390mm ●リアトレッド:1,390mm ●最高速度:330km/h
価格 \26,250(税込み)
仕様 1/18スケール ダイキャスト製完成モデル
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数量
1. 16本の金属線で構成されたラジエーターグリルは手作業ではんだ付けされている。
2. 大44個、小100個(直径0.75〜0.9mm)のリベットを個々にピンセットで固定。
32個のパーツからなる、ボンネット固定リング。
3. 30本の金属線を手作業で組んだスポークホイル。
4. ラバー製フードリングで固定されたボンネットは取外し可能。
6. ドライバーシートは布製。
8. 実物同様の12気筒エンジン。12本の金属製排気管。
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fig.4 fig.5 fig.6
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